2022/2/15 (追記)
佳翠苑 皆美の「雲のね」に泊まって来ました。
同じ「雲のね」でも広ささがいろいろあるようで、今回は前回よりも広いお部屋だったので紹介します。
前回のお部屋(このページの下部に写真あり)と違って、リビングスペースと畳スペースが別。
逆から見るとこんな感じ。
これだけで十分な気がするけど、別に和室。
普通はこの和室にお布団敷いて完結じゃない?
この和室の押し入れに布団があったから、家族4人くらいで予約するとこのお部屋になるのかも。
ベッドルームはまた別にある。
これは部屋というより、もはや一軒家。
もちろん、一人で入るには広すぎる源泉かけ流しの露天風呂もある。
こんな別荘が欲しい。
追記終了
スイスみたいな風景・・・だけど、ここは鳥取県の大山です。
日本でも十分にキレイです。
そんな大山ホワイトリゾートで、ん十年ぶりにスキーしました。
腿の筋肉が痛い}}}
という訳で、普段使わない筋肉を酷使した後は温泉が恋しいお年頃。
車で約1時間ほどの、島根県玉造温泉に予約を入れておきました。
きれいな日本庭園を眺めながら、リンゴのジュレとお茶をいただきながらのチェックイン。
お部屋へと上がるエレベーターは、安心の抗菌仕様。
「雲のね」という温泉付きのお部屋で、部屋数が少ないせいか静かそのもの。
“静か” は私にとってマストな条件なのです。
(繊細なので、賑やかだと眠れない)
お部屋の中は広い! かなり広いよ。
畳のリビング(?)に加えて、イス仕様も。(使わなかったけど)
寝室にはふかふかのツインベッド
ベランダもあって(行かなかったけど)
洗面所の
奥にシャワー
その奥に、かけ流しの温泉
かけ流しなので、温泉がずっと出っ放し。
ああ~ もったいない。
洗面&脱衣所 ⇒ シャワー ⇒ 温泉 と使いやすい配置も見事!
でもまあ、せっかくなので、屋上にある展望露天風呂に行ってみよ♪ (← えっ?)
時間が早かったせいかな? 誰もいない。しめしめ・・・
展望露天風呂を独り占めという、贅沢を味わう。うははは・・・♪
お風呂あがりは、お肌スベスベ。
スキーしたし、部屋を見てはしゃいだし、温泉に入ったしで、そろそろお腹の虫が騒ぎ始めました。
安定の、浸かる、食う、寝るの、温泉宿の正しい過ごし方を実践!
夕食、朝食はコロナ禍でも安心の個室。(朝食時に撮影)
みんさん畳に座って食べるよりイスが良いそうで、最近は部屋食の人気があまりないらしい。
蟹三昧コースの最初は、ズワイガニ丸ごと一杯を剥くところからスタート。
身が詰まって、蟹味噌たっぷり。
これだけでお腹いっぱいになりそう。
はっ! はじめからそんな弱気でどうする? (← 何かと戦っている)
次は蟹すき、半身一人分。
美味しい、とっても美味しい。
だけど、蟹を剥くのがだんだん面倒になってくる。( 次回は蟹剥き要員を連れて来よう)
蟹剥き地獄、続いては焼き蟹。
これも半身が一人分。
蟹は美味しい、でも剥くのがなあー、耐久レースみたいになってきた。
ノルマ(?)の一人蟹2杯分を平らげ、お刺身や茶わん蒸しなど通常の料理をお腹に収め、最後は蟹の炊き込みご飯。
無理、もう無理、お腹いっぱい。
そう思ってたのに、あまりも美味しかったこの蟹ごはん。
いっぱいのお腹のどこかへ、スルリと入っていった。
そして、最後の最後はデザート。
デザートは別腹なんで(笑)楽勝っす♪
佳翠苑 皆美の蟹三昧コースは、めっちゃお腹を減らしてお出かけください。
こんなに食べた後は、もう温泉に入るの面倒くさい、寝よう。
…ってなるんですが、今日は違います。
ってか、まだお部屋の温泉に入ってない。
ふう~~~極楽ですぅ。
朝食を8時にお願いしてましたが、起きたら7時半でした。
寄る年波のせいか、用事がなくても早く目が覚めてしまうのに、こんな時間まで寝たのは久しぶり。
蟹+温泉効果、すごいです。
朝食はバイキングのはずが、和定食に変更になってました。
コロナ禍なので、しょうがないですね。
一見地味な朝食だけど
まだまだあって
小鉢もいっぱい
結局、またもや朝から食べ過ぎました。
その後、一休みしてまた部屋の温泉に入って~~~のんびり~~~
食事、温泉、お部屋、スタッフの全てがパーフェクトな宿でした。
来期の蟹シーズンにもまた来よう。
えっ? 筋肉痛って何??